岩男潤子に奉げるポエム
潤子ちゃん
潤子ちゃんの声をきいていると
君の名前のとおり
心が潤う
いつもは硬い殻に閉ざされて
サボテンのように刺を放射している僕の心
君の声をきいていると
殻も刺も抜け落ちて
柔らかくて暖かく湿った善良なモノになったよう
君は僕には手の届かない存在
スクリーンの中 CDプレイヤー ipod の中にだけ君がいる
でも、僕は耳にある蝸牛の中で貴女に会える
貴女の声を聴きながら眠りにつきたい
貴女の声を思い出しながら目を覚ましたい
貴女の声を思い出しながら一日を過ごしたい